レオナルド・ディカプリオレオナルド・ディカプリオレオナルド・ディカプリオに躓いたのはリヴァー・フェニックスのせいだ。 初めて見た映画は「ギルバート・グレイブ」ジョニー・ディップ主演 知的障害の次男アニーを演じてました。 正直「ウマイ」と思いました。この演技デアカデミー助演男優賞にノミネート(どっかで書いたような)(^^; でも、これで躓いたわけではない。 バスケットボール・ダイアリーズ これが、躓きの発端 ジム・キャロルの「マンハッタン少年日記」の映画化です。 なぜにこの映画かというと、リヴァーが主役のジムを演じたがっていたから リヴァーと当時のレオは、かもし出す雰囲気が似ていると思いました。 そして、この映画のレオは切ないのです(切ないは必須) ごく普通(ちょい不良)の詩とバスケットボールが好きな高校生がドラッグにハマり、トコトンまで堕ちてゆき、そこから立ち直って行くストーリー。(更正への道のりの描き方まったくもってお粗末ですけど) そもそも、いい男がどん底まで堕ちていくって内容は好きなので(^^; 見てて、リヴァーがジムの役をやりたかった理由すっごく分かるし、リヴァーがやったらもっと切なかったかもと 思ってしまいました。(やっぱりリヴァーの方が私の中ではランクが上) お気に入りのシーンは、ドラッグ代欲しさに駅かどこかのトイレで中年のおっさんに売っちゃうところ(ストレートな売りではありませんよーー) そのときの屈辱に耐える顔が良くって←私はSか! 耐えるレオその1 耐えるレオその2 自分が堕ちているのをちゃんと分かっていて、それでもどうにもならないもどかしさがウマイ。 ボロボロになりながらも、詩をつづっているジムの姿がかなり切ないんです。 太陽と月に背いてこれで、完璧にレオに躓きました。 今まで見た映画のBEST10をあげろといわれたら確実にランクインするほど好きです。 ですが、アメリカ本国では、評価は低かったらしく、ゲイ映画のコーナーに置かれてあるとか、レオ自身文芸作に出演したつもりがそう受け取られずに出演を後悔しているようなことを、聞いたけれど私は、レオの出演作で一番好きだし、一番いい映画だと思っている。 実は、この映画は当初リヴァー・フェニックスとジョン・マルコビッチで制作が進められていましたが、リヴァーの死によって白紙に戻され、のちレオナルド・ディカプリオとデビッド・シューリスで制作されました。 私は妻のカラダよりもランボーの才能に欲情した この映画のコピーです。 実際のランボーは、結構美少年だと思う。 あの時代に、あの才能、あの美貌、あの所業 アルチュール・ランボーの人生はまさしく私の思う天才のあるべき姿です。 天才は悪魔の領域それを感じさせてくれます。 この映画が大好きな理由は、アルチュール・ランボー自身に大いに魅力を感じたからでもあるのだけれど、この早熟の天才をレオは十二分に魅力的に演じていると思う。 ■ クリッター3<未>(1991) 出演 × ボディヒート(1992) 出演 ■ ボーイズ・ライフ(1993) 出演 ■ ギルバート・グレイプ(1993) 出演 × 百一夜(1994) 出演 (存在さえ知らなかった映画だ) ■ クイック&デッド(1994) 出演 ■ バスケットボール・ダイアリーズ(1994) 出演 × あのころ僕らは(1995) 出演 ■ 太陽と月に背いて(1995) 出演 ■ ロミオ&ジュリエット(1996) 出演 ■ マイ・ルーム(1996) 出演 ■ タイタニック(1997) 出演 × セレブリティ(1998) 出演 ■ 仮面の男(1998) 出演 ■ ザ・ビーチ(1999) 出演 ■ ギャング・オブ・ニューヨーク(2001) 出演 ■ キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002) 出演 × アビエイター(2004) 製作総指揮/出演 ×印未見 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|